究極といわれるパンをつくりたいとずっと思っている。

最近は甘麹や塩麹のパンが、

味も格別なので気に入っているが、

何かどこかで似たようなものがありそうだ・・・

こんにゃくパンの時も同じような思いがあった。


そんな時、遺伝子学の権威、村上和雄先生の本の

こんな一節に出会った。

真似が独創性を生み出していくということは、

実は遺伝子的に見て理にかなっている。

遺伝子は自分のコピーを作ることで、生命の連続性を

図ってきた。逆に言えば真似の連続性が生命の連続性を

創り出してきたということだ。


ただし、いくらそっくりにコピーを創っても

100%同じものはできない。

種の存続は自らの相似形を作ることで保たれていながら、

一つとして同じ個体はない。

そこから個体それぞれのオリジナリティが出てくる。


真の独創性、オリジナリティーは

真似から始めるということである。

先人の真似をして基礎体力を十分に身に付けたところから、

真の独創性が生まれるのは科学者とて同じである。


なる程と思った。


日本の自動車産業なども、欧米の真似から始まって、

ハイブリットカーのような独創性のあるものを作り出して

世界をけん引している。


私もとりあえず、この道をまっすぐ進んでみようと思う。



027 - コピー (40)

030 - コピー (23)

031 - コピー (18)

026 - コピー (34)

029 - コピー (28)

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023 - コピー (18)

024 - コピー (21)