で紹介されている、チェルノブイリ原発から50km、

ベラルーシ共和国南部のストレリチェボ村では、

事故直後、放射線量は年間20ミリシーベルトを越え、

政府は土壌を入れ替えたが、25年経っても、

年間1.8ミリシーベルト、1ミリを切っていません。


ベラルーシ政府は汚染地域にある、

ほぼすべての学校に放射線の測定器を配置、

物理の教師に訓練を受けさせ、

無料で検査をする態勢をつくりま した。


さらに市場に出回る食品についても

検 査体制の充実が図られてきました。

今では全国500を超える施設で

牛乳や肉類・野菜など、1日平均3万を越える

サンプルが検査されています。



日本ではどうかというと、

全国でも検査態勢が充実している茨城県。

4台の装置を24時間体制で使い、

農産物を検査できるのは週に平均10サンプル程度。

これでは話にならない。

同じ地域、同じ畑でも、計測する場所によって、

放射性物質の値はけた違いの数値が検出される。


仮に高い数値が検出されれば、基準値を上げて

基準値以下で問題はない、と言う。


先程のストレリチェボ村では、子供たちは無料で

体内放射性物質を測る検査が受けられる。

もちろん治療も全て無料だ。


こういった対策が可能になった背景には、

国の強いリーダーシップがある。

日本の予算規模なら、1割も使わなくても

これ以上のことができるはずだと言う。


国は何とかして責任を免れ、補償をできるだけ

少なくしようとする努力より、

1割の予算を使って、きちっとこの問題を解決する

努力をする方が、日本が大きく生まれ変われると思う。

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