
長男の知り合いが始めた人形町にあるレストラン、
小皿イタリアン「BALLONDOOR」に行ってきた。
http://www5.ocn.ne.jp/~bd1/
店名の通り食べきりサイズが小皿に盛られ、
お値段もリーズナブルなので、いろいろ楽しめて大満足だった。
特に野菜がおいしい。契約農家を抱えているのかと思うほどだった。
そしてその野菜の炒め具合、茹で加減が実にうまい。
さらに感心したのが、塩味のサジ加減が絶妙なことだ。
かなり舌が肥えていると思った。
帰る時にシェフと話をしたら、特に専門学校で基礎を学ぶこともなく、
本場イタリアで修業をすることもなく、ただ自分の思う店を
渡り歩いて経験を積んできただけ、という。
「イタリア料理」とはこういうものだ、という。
固定観念を持っていたり、基本の味付けの量を律儀に守って
いるだけでは、この絶妙な味と食感には出逢えなかったと思う。
料理は作り手の人格がストレートに味わえるところがおもしろい。
ではパンはどうかと考えてみると、パンはちょっと複雑だ。
それは作り手とパンの間に、イースト菌という生き物が存在して
いるからだ。
この生き物がある為に、パンは他の料理と世界が異なる。
話が長くなるので、続きは次回に繰り越そうと思う。
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