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久しぶりに次男がきたので、近くに生しらすを食べにいった。


小さい頃は魚が大嫌いだった次男が、我が家へ帰ってくると

魚ばかり食べるのを見て、思わず笑ってしまう。

勉強が大嫌いで、中学生の頃はクラスでもビリの方だった

息子が、今は仕事の進級試験では倍率の高い中で、

合格できそうだと言っているのを聞いて、私の子育ても

まんざらではない、と思った。  感無量だ・・・


次男は長男とは全く性格が異なり、言っても言うことを

聞くようなタイプではない。

それで私の子育戦略は、一切私の気持ちは押し付けない、

というやり方に徹した。

従って嫌いなものを無理に食べるように言ったことはないし、

勉強をしなさい、学校へ行きなさい、と言ったこともない。

それで良かったのか悪かったのかが、いつも不透明な感じを

いだいていた。

しかし24才を迎えた次男をみて、次男にはこのやり方が

よかったんだとやっと思えるようになった。


次男に「大変な時代になったネ」と言ったら、

「大変な人は時代に関係なくいつでも大変だし、

 大変じゃない人は、どんな仕事に就いても何をやっても

 大変じゃない生き方が出来るんだ」と言われ、

次男の成長に驚きと尊敬の気持ちを強く感じた。


今の時代が悪いと、時代のせいにして逃げてはいけない、

ということを言いたかったのだと思う。

ありがとう