昨日、講師認定テストが無事に行われた。

何事も無く全員元気に受験ができ、その上全員合格できたことを

うれしく、ありがたく思っている。


試験の前に限って風邪を引いたり、お子さんがケガをしたり、電車が

事故で遅れたり等のハプニングが起こることが意外と多いことは、

経験上よく知っている。

それでテストが近くなると、「慌てず、急がず、落ち着いて」と

口うるさい小言が多くなり、自分でも笑ってしまうほどだ。

しかし不安や心配事があると事故に遭いやすく、びくびくしていると

失敗しやすいということは、最近の脳メカニズムからいうと

立証されているようだ。

それで我が教室では、成型前に深呼吸をしたり、声を出したり、

イメージトレーニングをしたりしている。

精神的安定と集中力を養う為だ。

「練習は本番のつもりで、本番は練習のつもりで」と常に言い続けて

いるので、昨日はみんなリラックスしてできたのも、

よかったのだと思う。

努力している人が必ずしも合格できるとは限らないが、

合格している人は必ず努力している。

その差は何か・・・と考えたときに二つのことがあると思う。

その一つは「運」で、もう一つは安定した精神力だと思う。

運は天に任せるしかないが、安定した精神力は訓練で成せる。


緊張して頭が真っ白になるのは、脳に酸素が行き渡らないことが原因と

されているが、深呼吸をすれば脳の隅々まで酸素が行き渡るので、

そういう習慣を身に付ける訓練もしている。


「この合格が私たちのスタートです」と言い切った皆さんたちは

一つの山を登りきった満足感と達成感と自信で輝いていた。