最近、ライ麦のパンに人気がある。

今日もライ麦系の「ヘルシーヨーグルトブレッド」を作ったのだが、

これなら毎日食べられる。と早速ライ麦を買っていってくださった。

昨日もヴァイツェンミッシュブロートやパン・オ・ノアをよく作って

いる、という生徒さんや、サワー種のパンは自分ではまだ上手に

作れないので買い求めている、という生徒さんもいた。


いろいろ聞くと、どうやらコレステロールを軽減するのに

効果があるらしい。

病院でもそういう指導を受けたという生徒さんもいた。

そう言われると最近コレステロールを気になさっている生徒さんが、

随分多いなと感じる。

そしてよく聞かれるが「先生はこんなにパンやケーキを何十年も毎日

食べ続けて、さらにたっぷりバターやマヨネーズを塗って、

コレステロール値は高くないのですか?」というご質問だ。

過去2回くらいしか測っていないが、高かったような気がする。

しかし気にしたことはない。


それは一つにはコレステロールの必要量の80%以上は、自分の体内で

作られるので、食物から摂取するコレステロール量を過度に気にする

必要はない、と思っているからだ。

健康体であれば、自律神経がちゃんと血中コレステロール値を

調節してくれる。

日本動脈硬化学会に資料によると、10年以上毎日卵を3個以上摂取し

続けた人々の臨床所見で狭心症もなく、血中コレステロール値も

高くなかったという報告がある。

さらに最近のコレステロール研究所の所見をまとめてみると、

以下の通りである。

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一般には人体の健康を損なう物質であると、誤解している人が

まだまだ多い。

�▲灰譽好謄蹇璽訝佑�低くなると、血管が破れやすくなったり、免疫力が

低下する。また、精神的にも不安定でうつ状態になりやすい。

��コレステロール値が低いほど死亡率が高く、特に癌などは約5倍という

データがある。


医学も日進月歩なので、いろいろなことがわかってくると、昔と解釈が

随分違ってきていると思うことがある。

コレステロール値が高くなったら、疲れやストレスをためないで、

バランスのよい食事や軽い運動を心がけ、自律神経を常に正常に保つ

ように心がけた方が、効果的かもしれない。

特にコレステロール値が高い、ということがストレスになるようなら、

私のように測定しないのも一つの方法かもしれない。

ただし高脂血症の人はコレステロールの摂取制限は必要であるから、

食生活の見直しを始めましょう。