きのうの「二組の老夫婦」を書いていて、

私たち夫婦が実践していることを思い出した。


毎日のことで習慣になっているので気に留めていなかったが、

それは夜、寝る前にコップ１杯の水を飲むことだ。

今は寒いのでぬるま湯でもいいが、水がいいようだ。


人間は寝ている間に身体を浄化している、という。

つまり昼間活動している間に溜まった老廃物や傷ついた細胞を、

寝ている間に修復・再生しているということらしい。

そして再生するためには水分が不可欠なのだそうだ。

水分が不足した状態では、よく言われるドロドロ血になってしまい

再生どころか血管が詰まりやすくなってしまう。

特に冬場の乾燥した状態では大事なのだ。


夜中にトイレに行きたくなるので我慢してしまう。

そういう方が多いと思うが、意外にも起きないものだ。


それと朝、起きたらまず口をすすぎ、うがいをし、１杯の水を飲む。

口の中とお腹の中がさっぱりして目覚めがいい。

同じ水分でもアルコールではだめのようだ。


人間の身体は体重の約半分が水分だそうだ。



さて明日に備えて１杯水を飲んで寝るとしよう。