最近新しく入った生徒さんが、

「パンはまだ上手に作れないが、食べる物にはものすごく

 気を付けるようになりました」と言ってくださった。

私がパン教室をやって良かったと、理屈ぬきで心の底からうれしく思う

瞬間である。

私達の体は機械でできているわけではない。

食べ物で作られているわけだから、ちゃんとした食べ物を食べていれば

ちゃんとした体になるが、いいかげんな物を食べていればいいかげんな

体になるのは当然だ。

しかしこの当然なことが意外にわかっていない人が多い。


今の日本で添加物を全て排除することは無理である。

しかし、せめて買う時に袋の裏の表示をよく見て、なるべく添加物の

量が少ないものを選んでもらいたい。


時にパンは添加物がものすごく多い。

「イーストフード」「保存料」が入っていないものを買った方が

いいといつも講習で話をしている。

しかしそれらの添加物はほとんどは入っているので、入っていないのを

探すのが大変だから、パンを家で作るようになったら家族やまわりの

人に喜ばれてすごくうれしい、という生徒さんが増えている。

食パンくらいであれば家事、育児の合い間に片手間に作れるように

なれる。

自分でつくれば経済的(バターロールなら光熱費を入れても1個8〜9円位)で

無添加でしかも安心である。

さらに作る喜びと達成感が得られて、尚且つ家族やまわりの方たちに

喜んでいただけるなんて、幸せなことだと思う。

幸せだなぁ、といつも感じている人ほどプラス思考でストレスが少なく

しかも免疫力が高く、健康で歳をとらないそうだ。

教室の生徒さんたちの見た目年齢が非常に若いのは、ここらへんに起因

しているのかもしれない。(実年齢をうかがっていつもビックリしている

私である)