最近こんなご相談をよく受ける。

    自分には夢中になれるものがない。

    何をやっても中途半端で一つのことを長く続けられない

                       という内容だ。

この気持ちはよくわかる。

私もまだ息子たちが小さい頃、何か夢中になれるものがほしくて

いつもそれを探し求めた時があった。

偶然にも主人が名古屋に転勤になり、恩師(JHBSの理事長)が開いている

パン教室に通うようになって、パン作りという道を見つけることが

できた。

恩師ではなく違う先生だったらこんなに夢中になれなかったと思う。

それを考えると「夢中になれることを探す」より

「夢中になっている人」との出逢いがキーポイントのような気がする。


夢中になれるひとは何でも一生懸命で楽しそうだ。

いつも輝いていて幸せそうだ。

そしてそれを見てああいう生き方をしたい、と憧れて継続する力が

生まれるのだと思う。一つのことを長く続けられるコツは一つのことを

長く続けて光輝いている人との出逢いと、いつまでもその人と関わって

いることだ。くじけそうになった時、必ず支えてもらえる。

偶然の出逢いはないという。

全て出逢いには意味があるというが、問題はその意味がわかるレベルに

自分が達しているか、ということだ。

私も志しうぃ高くしていろいろなことにチャレンジして、

感性を磨いていこう。

そして、今度は私が恩師からいただいたこの出逢いの意味を伝えることに

よって、恩返ししたいと思っている。

わたしと出逢ってよかったと心の底から思ってくださる方がいたら、

わたしの人生は本望だ。