
今日は我がJHBSの新年会があった。
今年で創立32周年、名実共にNo1の家庭製パン学校だと自負している。
私はこの学校とご縁があったことを本当にうれしく、
ありがたく思う反面、このように成長させた創立者であられる会長さん
と諸先輩先生方のご苦労を考えると、ある意味気が重くなってしまう。
もともと日本は米が主食の国である。
おいしい小麦がたくさん採れるわけではないし、
製パン技術者がたくさんいたわけではないし、
大体、今のようにオーブンが家庭に普及していたわけではない。
そういう中でパン教室を作って、いい材料を供給してパン作りを普及
させていくわけである・・・・・
大変でないわけがない・・・
しかし会長さんの話はいつも前向きだ。
苦労を苦労とも思わないところは、さすが大才でいらっしゃると
誇りに思う。
今年の新年会は先輩理事の先生方と一緒のテーブルであった。
先生方は昔よく会長さんから、フランスパンを手取り足取り教えて
いただいたと懐かしそうにおっしゃっていたのを聞いて、私もまだ
講師になりたての頃、食パンを丁寧に教えていただいたことを
思い出した。
「やって見せ、言って聞かせて、させて見て、誉めてやらねば人は動かじ」
その時、会長さんはご自身ですばらしい食パンを作って見せてくださり、
パンは今や科学であることを理論的に説明して、さらに作らせて
くださった。そして「できるじゃないか それでいいんだ」と
誉めてくださったことがうれしくて、今の私があるのだとありがたく
思う。
今度は私の生徒さんたちにどこまでしてさし上げられるかである。
「やって見せ」る為にもっと腕を磨き、誰よりもたくさんパンを焼こう。
「言って聞かせ」る為に製パン理論の勉強とわかりやすい話し方を
勉強しよう。
「させてみ」る時には本人が納得いくまで、繰り返し何回でも
付き合おう。
そして本心から「誉めてさし上げる」ことで、ご縁があった生徒さんに
喜びをお伝えできれば、こんなにうれしい人生はない。
コメント
コメント一覧 (1)
お正月は少しのんびり出来たのでしょうか?
今年も年賀状を頂きましてありがとうございました。
ブログを読んでいるととても良い言葉ばかりで感心してしまいます。(子育てにも通じますね)
こちらは正月早々仕事で義父ともめてしまい、まだ自分の気持ちを整理出来ずにいます。人間不信になりそうです。なんとか体でも動かして気分を変えようとはしておりますが・・・・。
友人との何気ない会話に救われる今日この頃であります。
では、16日の講習を楽しみにしております。