さすが違うな、と思った。でも私が作るシュトーレンの方が、好きと言ってくれたのがうれしい。作っているとバターと砂糖をたくさん入れると、オソロシクなってやや少なめにしてしまうが、やはりしっかり、たっぷり入っている方がだんぜんおいしいと感じた。今日は講研のブラ ...
2012年11月
私はパン作りが喜びと楽しさに溢れるように
決して自分だけが上手にできなくて悲しくて、へこんだ気持ちにならないように、注意を払っているつもりである。しかし、今日は私の事務的な手続きの不手際で、不安な気持ちを抱かせてしまった。今後はパン作りだけでなく、事務的なことにおいても心配することなく、配慮して ...
今日のバケットの旅�イ録靴靴な乾瓮襯戰ぅ罎鮖箸辰討澆�
トラディションフランセーズやグリストミルのような、灰分の多さを感じる。多加水なので取扱いづらいが、気泡が入りやすく一見ポーリッシュかと間違えてしまうような、食感と感触だ。今日はバケット通の方が多かったので、すばらしいエッジの立つバケットが、たくさん焼けて ...
「寝る子は起きる」
「逃げた魚は泳いでいる」「初心忘れるぜかならず」これは先日の講習で、生徒さんから教えていただいた、30年位前の「御教訓カレンダー」に載っていた川柳だそうだ。あまりにも面白いので、その生徒さんにお願いして思い出してもらい、昨夜ゲラゲラ笑って福を呼んだのか、今 ...
テストの焼き込みの日は人格がでるといつも思う
誰もが疲れてきたり、緊張感でいいパンが焼けないへこんだ気分を一度は味わう。その時、どうやってその気持ちを立て直すかだ。今回は春にテストを受ける予定の生徒さんが、訳あって直前で受けられなくなってしまい、今回リベンジという形になった。彼女は朝一番に来て、みな ...
ファミリーコースのライブレッド、ロシニョールがおいしい
レーズンの替りにカレンズが使われ、塩が1%に減っただけで、生地がこんなにも違うのかと思った。お楽しみのサンフラワーは、ウエストのヴィクトリアのようなイメージでなつかしい。 ...
午前の師範研究科のシラスのパンに
生徒さんから教えていただいた、アンチョビペーストを少しつけて食べたら、本当においしかった。新たな発見で、教えていただいたことに感謝である。いろいろなパンにつけて、味の幅が広がるのを楽しみたい。 ...
テストが近くなると「食パンが割れない、伸びがない、白くない」
のマイナス3原則心理を持っていると、パンを焼くのは難しい。それでみなさんに、教室に入ったら「今日こそは、いいパンを焼こう」と言うようにしたら、夕方には何本かいいパンが焼けてうれしく思った。しかし途中で参加した人には、このことをお伝するのを忘れたので、最後ま ...
「やっぱりケーキ作りは楽しいネ」
と言いながら、みなさんたちが和気あいあいとケーキを作っている様子に、いつも和まされている。ＪＨＢＳのクリスマスケーキを、みなさんたちがとても楽しみにしてくれるのは、味がいいからだと思う。また、いつも感心しているのは箱やオーナメントが、凝っていて素敵なこと ...
今日は2007年のクリスマスケーキ
「ショコラ・バナーヌ」を久しぶりにさせていただき、とてもなつかしく思った。このスポンジは粉もバターも使わずに、ココアをほんの少し入れて、しっとり作るのが特徴であるが、混ぜ方が難しい。でも今日はみなさんたちが、とても上手に作ってくださり大満足である。パンも ...
